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「サウナー生活」10年&エボルバエンジニア運用現場10年のお話

エンジニアブログをご覧のみなさま、3年ぶりぐらいに投稿させて頂きます。ミヤモトです。

冬の寒さを味わえるようになってきた今日この頃ですが、みなさまは今、空前のサウナブームが来ているのはご存知でしょうか??

今年はフィンランドと日本の外交関係樹立100周年ということもあり、立て続けに「サ道」「サウナーマン」と、サウナをテーマにしたドラマが放送されたり、サウナフェスやキャンプとサウナを合体させたイベントなども数多く開催されています。

 

TVでも情報番組のワールドビジネスサテライトでサウナフェスの特集が組まれたりして、今まさにサウナブーム到来というところなんです!

サウナ → 水風呂 → 外気浴を3セットほどすると体も癒されますが、心も癒されサウナ用語で「整う」状態になります。興味があれば「サウナ 整う」でググってみてくださいね!デスクワークが多いエンジニア業と非常に相性がいいと思います。

 

私は10年前からサウナをこよなく愛する「サウナー生活」を続けており、昨今のブームで銭湯やサウナ施設が活性化するのを喜びながら、お店が混んでしまうのは困るという葛藤の毎日(?)を過ごしております!

今年10月に開催されたサウナフェス!最高でした!
今年10月に開催されたサウナフェス!最高でした!

 ここで私のおすすめサウナ施設をご紹介!…といってもたくさんありすぎて絞れませんが、優良施設を4つほど。

 

■しきじ

※知る人ぞ知るサウナの聖地。静岡にありますが全国のサウナーが訪れたい場所…!


■草加健康センター

※広く熱いサウナもいいですが、草津の温泉にも入れます。


■ニューウィング

※錦糸町にある男性専用の優良サウナ店です。水風呂プールは必見!


■スカイスパヨコハマ

※横浜駅から5分ほどであるビルの14Fにある施設。コワーキングスペースでサウナ後に仕事できちゃう♪

みなさま興味があれば行ってみてください。必ず整えます!(笑)

 

サウナの聖地しきじ。巡礼しました!
サウナの聖地しきじ。巡礼しました!

 さて、サウナの話に熱が入ってしまいましたが、ここからは運用現場からみるエボルバの10年についてお話をさせて頂こうと思います。 まずは簡単な自己紹介をさせて頂きます。


私は25歳の時に知識ゼロでネットワーク業界に飛び込みました。当時はライブドアの堀江さんのような若くて勢いのある「IT実業家」がテレビによく出ていて、私も若さと勢いに乗って頑張ればどうにかなるかも、という安易な気持ちで飛び込んだ次第です(笑)。


そして2009年11月にエボルバへ中途入社し転職、現在はKDDIでL1~3のネットワークを運用保守しているセンターで、エボルバエンジニア達の統括リーダーをさせていただいております。総勢58名と、エボルバ内でもエンジニアが比較的多く就業させて頂いているセンターなんですよ!

私のエボルバでの現場業務遍歴はこんな感じです。

■2009年11月

エボルバへ中途入社、KDDI法人ネットワーク網(1サービス)の監視業務へ配属


■2010年~

KDDI法人ネットワーク網3サービスとモバイルネットワーク網1サービスへ監視範囲拡大


■2012年10月

監視からVerUPやトラフィック対策などの保全作業を実施する部隊へ同センター内でローテーション


■2014年4月

保全作業に特化したチームが立ち上がることになり、チーム立上げメンバとして従事


■2018年7月

エボルバとして作業の一部を委託させて頂くことになり、委託管理者として委託チーム立上げ


■2019年4月

センターの統括リーダーとなり現在に至る


ご覧の通り、運用保守一筋10年以上となりますが、センター内での異動も多くいろいろと経験させて頂きました。現場では本当にKDDI社員さんにお世話になっており、とても感謝しています!

 

ネットワークを24時間365日、守ることが使命です!
ネットワークを24時間365日、守ることが使命です!

そんな運用保守一筋10年の私から見たエボルバの運用現場ですが、一言でいえば「未経験からネットワークエンジニアになれる現場」です。そのような現場を目指して作ってきたのがエボルバだと思います。

私がエボルバに転職したときは、エボルバとしてもITエンジニア業界に参入したばかりで、エンジニアの数も全社で30名程度だったと思います。そこから徐々にメンバーが増えていき、現在はエンジニアが全国に約700名と、当初の25倍ほどの規模となっています!


2016年度からはエンジニア職の新卒採用も始まり、こちらもはじめは7名採用からスタートでしたが
ついに2020年度は約50名と7倍以上の人数を採用予定です。…本当に大きくなってきましたね!

昔話になりますが、2009年当初は現場配属されるとエボルバメンバーがOJT担当になるわけではなく、KDDI社員さんや他社さんのベテランエンジニアの方に業務を教わっていました。


そのため、現場業務を習得していく過程で、会社としてOJTフォローに携われず「教える側のナレッジ」をためることが出来ませんでした。

ですが、初期のエンジニアメンバーが徐々に現場で力をつけてきて、新人エンジニアを配属させてもらった際に基本OJT担当としてエボルバメンバーで対応できるようになりました。


そのおかげで配属直後~6ヶ月ぐらいの業務習得期間に、教える側と学ぶ側の双方の意見をしっかり収集し「育成のナレッジ」が作れるようになり、フォローしやすい体制になっていった事を覚えています。思い返せばここが結構、転機になったと思います。

当初はベテラン社員が業務を教えていましたが、徐々にOJTを卒業したメンバーが次の新規配属者のOJT担当をするようになりました。このようにOJT担当が入れ替わることで、新しい目線で資料や育成方法がブラッシュアップされるナレッジとなり、どんどん進化していくOJT環境となっていきました。

現在は新卒者がOJT卒業後に、1年後の後輩を教えるという流れが生まれてきています。10年前には考えられませんでしたが、年齢も近い人が教える事で、新人は「頑張ればどういう姿になれるのか」を感じ取る事ができます。

 

これは育成面では大変重要な事で、このスキームが出来るようになったことこそが、この10年の成果であり、今の現場体制だと思います。

このブログを見て頂いている、未経験でもITに興味があるみなさま!エボルバでは私のように中途入社でも気づけば統括リーダーという立場を任せて頂けますし、配属後も先輩社員が懇切丁寧に教えてくれるような環境がありますよ!


是非、エンジニアを目指してみたいと思ったら、エボルバで一緒の仲間として働きましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 


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