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一児の母であるエンジニアとしての心掛け

皆さん、こんにちは。2017年にエボルバに転職した一児の母のモリヤと申します。
10月30日に【子育てとエンジニア業務の両立】という素敵な記事が掲載されました。私もそれに続き、子育て中のエンジニアとして現場で心掛けていることについて書きたいと思います。

 

①与えられた仕事は最後まで


これは子育てをしている、していないにかかわらず大切なことですが、自分に与えられた業務は途中で投げ出すことなく最後まで責任をもって担当するようにしています。


ただ、子育てをしていると子供の体調不良などで保育園から呼び出される場合もあり、その場合は私の力だけでは最後まで業務ができないこともあります。したがって私が不在でも業務が完遂できるよう、常にチームメンバーに情報共有をすることを忘れないようにしています。

 

②100%の力は出し切れない


私は独身時代~出産前まで定時時間内で終わらない業務は残業してでも終わらせていました。常に100%力を出し切る感じでしたね…。でも今は子育てに加え働き方改革の推進などもあり、以前のような働き方は難しくなっています。

 

感覚的に言うと、いままでの60%、頑張っても80%くらいが限界、という感じでしょうか…。たまに自己嫌悪に陥る日もあるのですが、「今はこれが精いっぱいなのだ」と自分を納得させながら業務にあたるようにしています。

 

③感謝の気持ちを忘れずに


これも当然の話なのですが、業務量をチーム内で調整してもらっているので、私の業務の一部がチームの誰かのところへ行っていることになります。さらに私は勤務時間をシフトさせてもらっているため、その状態を当たり前と思わず「ありがとうございます」と相手に伝えるようにしています。

 

そして大きな業務はできなくても、小さな業務や自分にできる業務があれば可能な限り引き受けるようにしています。

周囲の協力あっての毎日です。
周囲の協力あっての毎日です。

 

④チームメンバーと積極的にコミュニケーションをとる


私の業務は対向システムとの調整が多いのですが、実は結構なあがり症です・・・。正直、一人で黙々と作業していたいことの方が多いです。でも、それではダメなのです。


①とリンクしますが、子育てをしていると業務中にいつ保育園から呼出しがあるかわかりません。常に自分の業務状況を共有している必要があります。


そのためには積極的にチームメンバーとコミュニケーションをとり、情報共有しやすい環境を作ることが大事だと思っています。

 

⑤健康第一


最後になってしまいましたが、これが一番大事だと思います。

これは誰にでも共通することですが、体が資本です。健康あってこその仕事や遊びです。社内報にストレスケアの記事を書かせていただいていますが、健康は【心と体】が元気でこそ!

 

そして、お母さん・お父さんは常に時間に追われ疲れも溜まっていると思います。どちらかが倒れると家庭は回りません。私も今年の初めに「なんだか疲れているなぁ…」と思った矢先にインフルエンザに罹患し、見事に(?)家庭環境が大変な状況になりました。


その時の反省から、疲れた時は休日にゆっくり休むようにしています!

 

さて今回、偉そうに私の心掛けていることを記載してまいりましたが、仕事のスタイルや考え方は人それぞれ、本当に色々あると思います。あくまで、私個人の一例として軽く読んで頂けたら幸いです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!


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