みなさまこんにちは!
採用教育グループのママダです。
今回の「ラズベリーパイ(以下ラズパイ)」ネタは前回ご紹介した「Lチカ」の応用編です。
前回はまず、「LEDをチカっと光らせる(通称Lチカ)」を行いましたが
今回は3色のLEDを使い、それぞれに光らせるタイミングをPythonで
コントロールし、信号機っぽいものを作ってみる研修を行いました。
せっかくなので、今回は実際に受講いただいたナカマルさんより
手法を受講してみた所感を含めご紹介いただきます。
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ラズパイ研修を受講してみて~Lチカ応用編:信号機~
初めまして。2018年9月に入社した運用2本部ITソリューション2部のナカマルと申します。
今回は入社後に受講させて頂いたラズパイ研修についての感想などを共有すべく、このような機会を頂きましたのでぜひ少々お付き合いくださいませ。
まず簡単ではございますが私、ナカマルのスペックから。
SIベンダにてWindowsアプリのパッケージ開発を少々、以降大部分がWeb系システム開発に携わりプロジェクトの窓口~納品から、その他社内ツール作成などの雑用までどれも小規模案件ながら様々な経験をさせてもらい、退社後はフリーランスとして約1年活動したのち現在に至ります。
そんな私のラズパイのイメージは・・・
・小さい
・安い
・色々できちゃう
程度の知識しか持ち合わせておりません。
実際に受講してみた感想は、受講前のイメージはほぼそのまま、更に言うと講義の中でラズベリーパイ誕生の経緯や背景などにも触れることで、基本的な方向性などの理解も深めつつ、高めな拡張性を使ってできることは自由にやっちゃおうよ感が想像以上のものでした。
実技では私自身初めての電子工作と、過去に習った事すら忘れている電流?電圧??抵抗???状態で若干の苦戦を見せるも、手順通りに進めてLEDが光った時は月並みですが感動モノでした。
また、印象に残っているのが一色のLEDの点灯が終わった後に3色のLEDを利用し『お題:信号』で挑戦した応用問題です。
ここでは一緒に受講した方々がそれぞれイメージを膨らませ実装し、全員でコードレビュー&動作確認をしていきました。
黄色を点滅させてみたり、ある色だけ長く点灯させてみたり、終了時に全点灯させてみたり、Pythonの文法を調べてみたり。
個々が個性をゴリゴリに打ち出してワイワイキャッキャしている内にラズパイの研修だけでなく、コミュニケーション能力も高められる内容になっているんだとすごく感心させられました。
(深読みしすぎでしょうか・・・?笑)
こんな感じでLチカしてます!
まずは下図のように電子工作を行い・・・
Pythonで下図コードを書いて完成!v(><)v
前職では忙しさにかまけて何かに挑戦しづらい環境になっていました。
やはり新しいことに挑戦することはエネルギーと時間を使います。
それらを使うのであれば、できれば楽しく身につけたい。
ありがたいことにそれをさせて貰えたと終わってみて感じました。
ありがとうございました!
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