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継続は力なり

エンジニアブログをご覧の皆様、

お疲れ様です。入社1年目のホリグチと申します。

 

私が現場に配属されて早9ヶ月、反省と発見の毎日でした。

今回は私が社会人になって改めて本当に大事だと感じたことを書こうと思います。

最後まで読んでくださると幸いです。

 

結論から書きますが、私が本当に大事だと感じたことは、「真剣に継続すること」だと思います。

 

入社当初の私は臆病者で緊張にとても弱く、とんでもなく使えない人間でした...。

先輩社員の方に呼ばれた時は大体決まって業務のミスのフィードバック、電話対応は緊張しすぎて先方から伺った内容が頭からすっぽ抜けるといった具合で本当に失敗ばかりの毎日でした。

失敗の日々。。
失敗の日々。。

ただ、人間慣れるもので、ミスは格段に減りましたし、電話対応も問題なくこなせるようになりました。

今となってはとても嬉しいことに、業務を一つ丸々任せて頂けるようにもなりました。

 

私が今任せて頂いている業務は、「レポート業務」というものです。

レポート業務とは、クライアントの個社様の回線に障害が発生した場合に報告書にまとめ提出する【障害レポート業務】と特定期間の回線のトラフィックグラフを報告書にまとめ提出する【トラフィックレポート業務】の二種類があります。

業務の際、クライアントの担当者の方々との連絡も行います。

無論お客様に提出するものですからミスは許されないし、〆切も必ず厳守しなければなりません。

 

仮に重大なミスを起こしてしまえば、お客様から信用の失墜だけでなく、クライアントからの信用、KDDIエボルバの信用も失うことになり、業務を任せてもらえなくなってしまいます。

まさに研修時に教わった「会社の看板を背負っている」ということです。

責任重大なんてものではありません。

 

さて、入社当初は失敗人間だった私がなぜ責任重大な業務を任せていただけるようになったのか?

それはただ単に「真面目にやってきた」からだと思います。

 

ただやみくもにやるのではなく、きちんと「反省、修正、目標設定」を実施すること。

先輩方や上司の方の教え、フィードバックは素直に聞くこと。

業務に対し積極的になること。(かかってきた電話をすべて取るとか)

これだけです。社会人として当たり前のことしかやってきていません。

 

ただ、継続に伴う成長とは不思議なもので、少しづつ伸びるのではなく、いきなり爆発的に伸びます。

違う人もいるかもしれませんが、私はいきなり伸びたタイプでした。

真剣に継続しているうちに、あれ?できるようになってるぞ?と。

 

これは仕事だけではなくスポーツにも当てはまると思います。

 

ここから趣味の話になりますが、私の趣味はボクシングです。人と殴り合うスポーツです。

歴は1年と3ヶ月くらいです。

テレビとかで1度は試合を見たことがあると思うのですが、パンチを出す動作は思った以上に体力を使います。

始めたばかりの頃は1ラウンド3分も持ちません。2分闘うのがやっとでした。

ただとても楽しかったので、休みの日曜日以外はほぼ毎日継続してジムに通いました。

右手の甲の骨にヒビが入っても悪化しない範囲で練習してました。

今思えばとんでもないことをやっていたな、と失笑しています。

 

とにかく練習して3~6か月、いきなりスタミナがぐんと上がりました。少しづつではありません。

2分間でバテていた体力がいきなり6分間もつようになり、今となっては一日に2回ジムに通って同じメニューを2倍練習しても疲れなくなりました。

練習で実施していたロードワークも、はじめは1キロしか走れませんでしたが、いきなり10キロ走っても疲れなくなりました。

疲れなくなってから技術もぐんぐん伸びました。

 

継続は力なり!
継続は力なり!

これらの経験を踏まえ、当たり前ではありますが、継続はパフォーマンス向上に非常に深くかかわっているということを強く痛感しました。

仕事であれ勉強であれ趣味であれ、一つの物事に対し真剣に継続できる能力は今後のキャリアにとても役に立つものだと断言します。

 

このご時世、コロナ禍もあり家で過ごす時間が多くなっていると思います。

家でただ漫然と過ごすのではなく、簡単なものでも良いので継続できる趣味を見つけ、一度しかない人生をより良いものにしてみてはいかがでしょうか。

 

以上、最後まで閲覧していただきありがとうございました!

 

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