ITスペシャリスト職のみなさま
お疲れ様です。ITSリファラル採用担当のITS人財開発グループ・山城、上野です。
今月は「インフラ系フロントSE」のお仕事をご紹介します！
★今月のPickUp！「インフラ系フロントSE」の仕事紹介★
《インフラ系フロントSEとは》
クライアントと直接相対し、ソリューションでクライアントの課題解決に取り組みます。プリセールスではソリューション提案や見積作成を、受注後のポストセールスではパートナーや社内各部署と連携し、プロジェクトの完遂まで一気通貫で対応するポジションで業務を行います。
今回は案件担当のインフラ2部インフラ構築グループ・高橋さん（アキヒロさん）と実際にインフラ系フロントSEの立場で活躍中の高橋さん（ツバサさん）の「ダブル高橋」インタビューをお送りします！
《この記事でわかること》
・インフラ系フロントSEとは（業務内容）
・インフラ系フロントSEのやりがい
・インフラ系のフロントSEにはどのような人が向いているのか？
エボルバではインフラ系に限らず、ITエンジニアの採用を毎月行っています。ITエンジニアとして働いてみたい！という方がいらっしゃれば、下記までご連絡ください。
連絡先：KDDIエボルバ
ITソリューション本部 事業企画部 ITS人財開発グループ
リファラル窓口（山城・上野）
※KDDIエボルバ関係者の皆様へ
ご友人等で「エボルバで働いてみたい」「もう少し詳しく話を聞いてみたい」という方がいらっしゃいましたら上記の宛先へご連絡をお願いします。
※KDDIエボルバでは「カジュアル面談」を実施しています。エンジニアの仕事に興味を持ったが、応募する前にもう少し聞いてみたい。というときなどにも、ぜひご利用ください。
さて、今回インタビューさせていただく高橋アキヒロさんは、エンジニア職を経て現在ではグループリーダーをされています。そして高橋ツバサさんは、現役のインフラ系フロントSEとして活躍されています！
―まずお二人の経歴と、エボルバへ入社したきっかけを教えて頂けますか？
アキヒロさん：私は2011年1月に弊社へ入社しました。前職もネットワークエンジニアです。前職ではLAN環境を中心に取り扱っていましたが、WAN環境の設計構築の技術力を高めるべく、転職先を探していました。
結婚直後にKDDIエボルバへ転職を決め、安定した会社に入社ができたことで家族も喜んでくれたことを覚えています。
入社後は金融系の構築現場を経て、2012年の4月からKDDIでインフラ系フロントSEの業務に携わっていました。今日は現場の第一線で活躍するツバサさんのインタビューをメインで聞いて頂ければと思います！
ツバサさん：私は2017年8月に弊社へ入社し、最初はKDDIの流通系相対の部署に派遣で就業し、2019年11月まで流通系のクライアントに対しての設計構築及び運用を一部担当していました。
それ以降はエボルバ内での受託請負をしているインフラ受託チームでフロントSEとして従事しています。私も家族を持ってからの転職で福利厚生などを重視していたこともあって、KDDIグループであるエボルバへの入社が決まった時はこれで少し安心してもらえるかなと思えましたね。
―フロントSEとしてのお仕事を具体的にお伺いできますか？
ツバサさん：私が具体的にやっていたことは、ネットワークを中心としたインフラ系フロントSEです。お客様の課題を聴き、それに対するソリューションを探し、最適なソリューションを提案・提供しています。
元々構築系をイメージしていたので、もっと私自身がエンジニアとして手を動かすことになるかと思っていたのですが、クライアントやパートナーとコミュニケーションを取っていることの方がかなり比重が大きかったです。
また当初私が想定していた構築系業務では他社では２次請け・３次請け…といった業務になりがちなのですが、エボルバではクライアントに近い立場での仕事にやりがいを感じています。
―なんだか営業の立場に近いような仕事ですね？
ツバサさん：KDDIの営業担当は別に居ますので、金額面の交渉等は営業担当が行い、私自身はあくまでエンジニアの立場から提案をすることがメインです。業務内容は所謂プリセールスの仕事ですが、確かに営業色が強いと感じます。
提案活動当初はKDDI営業担当者と一緒に動きながら提案活動を進めていくのですが、案件が進んでプレからポスト(プロジェクト稼働後)のフェーズになります。
このフェーズくらいから技術面の調整がメインになって、エンジニア側だけで話が進んでいく感じですね。外出業務と社内で仕事をする割合は外出３～４割、社内６～７割といったところでしょうか。
―まさにコミュニケーションスキルが問われるお仕事と言えますが、こういった職種におけるコミュニケーションスキルとは、どんなことだと感じていますか？
ツバサさん：基本的にKDDI社内のルールに則り動くことになりますので、そういった基本的な部分を抑えておくことは大切ですね。また、私自身心がけていることとしては「１」聞かれて「１」返していてはダメで、お客様が仰ったことを類推して「１」を聞いて「１０」を返すことを心がけています。
たとえばお客様の要望をしっかり聴いた上で、言われたことをやるだけではなく「この構成ならこちらのソリューションのほうがいいのではないですか？」といった提案を重ねていく、という感じです。
そして自分の提案がお客様の中で採用されて、それがどんどん形になっていく…やりがいという意味ではそういったプロセスに達成感を感じますね。あとは、業務における裁量が大変大きいこともやりがいに繋がっています。
アキヒロさん： KDDIなので携帯回線のイメージが強いかと思いますが、お客様からのご相談内容はIT関係全般に渡りますので、IPフォンの話やリモートアクセスの回線を作りたいんだというところから作り上げることもあります。
自社製品しか販売できないようなソリューション会社もある中で、裁量次第では様々なソリューションを組み合わせてオーダーメイドも対応ができます。引っ越しマネジメントの対応まで経験がありますよ！
―実際にこのお仕事に関わるようになって身についたスキル・知識はどんなものがありますか？また活かされているなと感じるスキルはありますか？これから転職を希望される方に求められるスキルレベルなどもお聞かせください。
ツバサさん：私自身のネットワーク・サーバ系で経験してきた仕事内容が、現在の上流・設計構築で活かせていると感じます。
入社後はより多くのネットワーク知識に加えて、KDDIのサービス知識が身につきましたね。そして最近はスキルというよりは自主性・自分で計画を組んで遂行ができる力や、現場のメンバーと連携して作り上げるような力もついてきたと思います。
―現場の雰囲気はどうですか？
ツバサさん：お客様先の文化にもよるかもしれませんが、私がKDDI内に派遣常駐していた時の雰囲気はとても賑やかでした！“ワイガヤ”を大切にしていこうという雰囲気もあったことから、基本的に常に誰かが話しているような雰囲気。こちらから声をかけにくいということもありませんでした。
月に一回の部会でゲーム要素も取り入れながらやっていることもあり、部内のコミュニケーションに関してはとても良好でしたね。現在は弊社社内で受託での設計構築の業務をやっております。社内ということもあり、仕事のしやすさはお墨付きです！
―これからインフラ系フロントSEを目指す方に一言お願いします！
ツバサさん：KDDIのニュースリリースで発表されるような大きな仕事に携わることもありますので、とてもやりがいがあります。フロントSEの仕事はネットワーク上流エンジニア、つまりコンサルタントの一歩手前ぐらいのレベルにあたります。
運用業務で得たインフラ系の技術や基礎知識を持っていて、メンバーをはじめ、関係者及びお客様とのコミュニケ―ションに抵抗がない方、自ら聞きにいく力を持っている方は即戦力になれると思いますので、是非皆さまのチャレンジをお待ちしております！
アキヒロさん：お客様と直接相対することによって提案力が高まると共に、様々なソリューションを取り扱うことになりますので、最新の技術トレンドや知識を習得することも可能です。今後コンサルタントのキャリアを目指す方に、是非チャレンジしていただきたいフィールドですね！
エボルバではインフラ系に限らず、ITエンジニアの採用を毎月行っています。ITエンジニアとして働いてみたい！という方がいらっしゃれば、下記までご連絡ください。
連絡先：KDDIエボルバ
ITソリューション本部 事業企画部 ITS人財開発グループ
リファラル窓口（山城・上野）
※KDDIエボルバ関係者の皆様へ
ご友人等で「エボルバで働いてみたい」「もう少し詳しく話を聞いてみたい」という方がいらっしゃいましたら上記の宛先へご連絡をお願いします。
※KDDIエボルバでは「カジュアル面談」を実施しています。エンジニアの仕事に興味を持ったが、応募する前にもう少し聞いてみたい。というときなどにも、ぜひご利用ください。