エンジニアブログをご覧のみなさま、こんにちは!
エボルバ入社以降、クラウド一筋10年目のササキです。初めての寄稿となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今年4月よりクラウドサービスの運用フロントデスクを立ち上げ、リーダーとしてデスクの運営や後進の育成に努めております。
この運用フロントデスクでは、メンバーの半数が「異業種からの転職」かつ「IT業界未経験」から始めています。ブログをご覧の方で、クラウド事業者の運営全般にご興味のある方、あるいは未経験でも向上心のある方であれば大丈夫です!是非一緒に頑張ってみませんか?
さて、出だしから唐突なメンバー募集みたいになってしまいましたが(笑)、今回は職場におけるコロナ対策についてお話したいと思います。
私達の仕事はクラウド上にお客様のデータをお預かりし、それを24時間365日お守りする仕事です。それは緊急事態宣言下であろうと関係ありません。
どんな状況でもお客様のデータとシステム稼働をお守りすることが使命ですし、リモートワークで在宅勤務になったお客様の、クラウドへのデータアクセスが爆発的に増加するため、私達は全員のんびり自宅待機、というわけにもまいりません。
職場ではデスク全員がコロナ対策を取ったうえで計画通りの出勤を続け、結果的に1名も感染者を出すことなく、緊急事態宣言終了を迎える事が出来ました。では、どのようなコロナ対策を行なってきたのか?それを少しご紹介したいと思います。
■検温
・自宅出発前の検温を必ず実施
・体温、体調に関する毎日の報告を徹底
■ソーシャルディスタンス
・業務デスクの着席間隔を通常の2倍に
・時差出勤による通勤路感染リスクの低減
・交代での自宅待機により全滅のリスク回避(もちろん出勤扱い)
・感染者の少ない郊外地域へのサブオフィス構築
・バックヤードの二次対応者は可能な限りリモートワーク
■飛沫感染防止、消毒
・従業員へのマスクの無料配布
・機器使用前のアルコールによる汚れの拭き取り
・オフィス入室時の手指のアルコール消毒
…とまあ、いかにもどこかで聞いたようなこと、どこでもやってそうなことですが(汗)、とにかく
メンバー全員が「徹底して」やりました!
緊急事態宣言終了後も当面はこれまでの対策を継続し、リーダーとして職務従事者の安全と健康の確保に努めていこうと思います。世の中的には事業所単位での「クラスター感染」が目立つようになってきたので、まだまだ安心はできません。
…しかし、コロナ対策ばかりでなく、そろそろ直下型の大地震などの天変地異にも備えないといけないかもしれませんね。。皆様も気を緩めることなく、どうぞご安全に!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!