本日の記事は, 配属前の社内研修IT研修編です!
記事の担当者は、
2019年入社の新卒メンバー
大内, 後藤, 本間, 村田, 吉岡の 5人で担当いたします。
エボルバの研修は大きく2部建て!
前半は前回のブログ記事でご紹介した総合職との合同研修、後半はITSのみでの技術研修となっています。
今回は後半のITS研修について書いていきます。
目次.
0. はじめに
1. ネットワーク研修
2. サーバー研修
3. システム研修
4. まとめ
0. はじめに
「ITの知識とかに不安があるけど大丈夫かな…」という人でも大丈夫!かくいう私たち新卒4期生も半分程度が未経験です!
ITSでの技術研修は、「ネットワーク」「サーバー」「システム」という大きく3つのカリキュラムに分けて、業務に用いる基本知識のインプットとアウトプットを繰り返します!
本記事ではそれら研修の内容やそれをどのような気持ちで受けていたのか、新卒社員のリアルをチラッと紹介いたします。
1. ネットワーク研修
ネットワーク研修では業務用の機器を用いて、研修室内で座学と実習を行います。
普段家で用いるような「ルータ」ではなく、業務用に用いられるものなので、まずはそのサイズに驚きます。そういった業務用ルータを用いて「ネットワークはどの様にして構築されているのか?」といったところからインプットをはじめました。
パソコンとパソコンでネットワークを作成した時、pingという確認用のコマンドをうつのですが、初めてpingが通った時は「パソコン同士がつながっている」と感動しました。
2. サーバ研修
「サーバ」というと名前くらいは聞いたことあると思います。しかし、実際はどのようなものかイメージはつくでしょうか?
サーバの種類には「DNS」「Webサーバ」など多くあり、それらを上手く組み合わせることで私たちがサービスを受けることができます。そんなサービスを提供するために各サーバの状態を監視するツールもたくさん提供されています。
サーバ研修では、まずは座学の講義を受けた後、仮想環境にて各サーバを構築し、実際に各サーバのネットワークを構築し、実際にサービスを提供するということを体感しました。
3. システム研修
前項までのネットワーク研修、システム研修はITの中では運用に寄った比較的「下流工程」と呼ばれるものでした。一方、システム研修では、「上流工程」と呼ばれるシステムの構成を考えるといった風な内容を学びました。
グループワークを中心に、皆が意見を出し合い、最終的に顧客が必要なシステムとは何かを詰めていき、発表するという風なワークを行いました。
これにより、よりシステムというものに対し、俯瞰的な視点を得て、エンジニアとして必要なスキルを学ぶことができました。
4. まとめ
ITというと特に未経験者にとってはすごく不安に感じると思います。
しかし、KDDIエボルバの研修ではこのように、業務上必要な知識をしっかりインプットして現場に送り出してくれます。
同期の中では前提知識がある人、ない人の差はどうしても出てきます。しかし、知識がある人は教えることで知識の再定着などを行い、ない人は教わることで知識をインプットすることができる、というWin-Winの関係になることができていたのかな、って感じています。
どの様な立ち位置でも「何故?」「何?」と素朴に思ったことを聞くことにより、一人では得られない着眼点からの「見落とし」を発見することができ、視野を大きく広げることに繋げることができたかなと思っております。
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・記事担当者
大内:好きを仕事へ、休日に寝ることと映画鑑賞がひそかな楽しみ。
後藤:休日はゲーセンにいます。
本間:休日は、基本寝てます。
村田:睡眠の大切さに気づいた、今日この頃
吉岡:土日はライブに行きがち。みんな寝すぎじゃない?
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