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エンジニアからデスク管理者への道

エンジニアブログをご覧の皆様、こんにちは。 

ITソリューション2部 イワサキ と申します。

 

新元号が『令和』に決まったそうです。

「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」

などとする、安部首相の談話が発表されています。

アウトソーシング業務は社員が離れて業務を行うことも多いので、

社員同士が心を寄せ合い、社内で良い文化が生まれ育つようになればと思います。

 

自称、「令和推進リーダー」として、皆様に心を寄せていきたいと思います!

外に出てみると、桜が満開になっていますが、とても寒い日が続いていますね。

そんななか、この季節は新社会人や新入学など新しいことを始める方が多くいらっしゃると思います。

私自身もその流れにのって、4月からガラッと業務が変わることになりました。

今回のブログでは、私の今までの経歴と共にこれから挑戦する業務を紹介させて頂きます。

 

前職では、携帯電話用の無線基地局建設に関わる施工管理など、完全な現場仕事に携わっていましたが、もっと上流工程に携わりたい!と思い、エボルバに入社を決めて、無事入社することができました。

入社後は、当初の希望通りKDDIの無線基地局に関わる部署で働くことができ、そこで約4年半ほど頑張っていました。 

晴天の空と桜
晴天の空と桜

その部署では、移動体基地局に必要なアクセス回線の新規アクセス回線検討、プロジェクトの推進などを行っており、直近のプロジェクトでは、5G関連のネットワークに関する様々な検討、IoTで用いるLPWAネットワーク検討など最新技術に触れていました。

これから5GやLPWAは、社会インフラの基盤として様々なイノベーションを生み出していくと思いますので、個人的にどうなっていくかとても楽しみです。

 

そこに合わせて、基地局用アクセス回線は1回線で数万円かかり、その回線を必要とする基地局は数万局存在しています。

ですので、回線利用料だけでも数百億円規模のお金を扱うことになるのですが、そのお金の承認をもらう業務(の補助)なども行っていました。

移動体基地局の業務は、割とニッチな業界ではありますが、最新技術に触れられたり、大きなお金を扱えるなど、とてもやりがいのある業務でした。

 

また、その4年半のなかで、クライアント内で10名程度のメンバーをまとめるリーダーをやったりして現場レベルでの管理業務を行っていました。 

 

その『現場レベルでの管理業務』が4月にガラッと変わることになる業務に繋がっていきます。

 そして、ここからが4月からの新しい業務の話になりますが、

ズバリ『当社KDDIエボルバ業務委託の管理』を任されることになりました。

 

これまではクライアント場内に入場して、個人として現場で頑張って、そして周りにも個人で頑張っているエボルバ社員がいるところで、それをリーダーとしてまとめるような状況でした。

それが『業務委託の管理』となると、これまでの"まとめる"ではなく、

当社KDDIエボルバの顔として大きな責任を担う事になります。

 

『業務委託って何?』から始まるようなレベルの私ですが、このようなチャンスを与えられたなかで、我が息子(2歳半)のように、

カラカラのスポンジのように知識を吸収していきたいと意気込んでおります!

 

これまでは一個人として業務を遂行し、その時どきのミッションに取り組んでいけば良かったことが、これからはエボルバの管理者としてお客様と直接相対し、そのデスクの代表として振る舞うことが求められます。

 

もちろんこれまでもプレッシャーはありましたが、また新たなプレッシャーと闘いながら新たな挑戦を楽しみつつ、桜の花びらのように、春だけで精も根も尽き果てて、散りきってしまわないように頑張ります。

 

前置きが長くなりましたが、KDDIエボルバのITエンジニアには今回のようなキャリアアップ/キャリアチェンジの流れもあります。 

エンジニアをやっているけれど、実はいろんなことにも挑戦したい、管理業務に興味があるなど、そのような想いのある方がいらっしゃいましたら、

KDDIエボルバに興味をもっていただいて、転職を検討する一助になりましたら幸いです。 

 

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


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