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2018年度ITスペシャリスト職新卒1年振りかえり 【その3】

エンジニアブログをご覧の皆様、こんにちは。

入社1年目のサイトウと申します。

 

今回は年度末なので新卒一年目の振り返りについて、頑張って書いていきたいと思います。

最初の配属先では「借用業務」に携わっていたのですが、

以前のブログ記事でも紹介をしているので、

現在の配属先での業務について紹介しようと思います。

現在、私はマンホール内や電柱に共架している通信ケーブルの保守業務をしております。

主には現場調査に向かいお客様の要望を聞きパートナー会社へ作業依頼を出す工程管理を行っています。

電柱に共架している通信ケーブル
電柱に共架している通信ケーブル

最近都心では無電柱化が進んでいるとはいえ、まだまだ見かける機会が多い電柱ですが、

みなさんは電柱に乗っているケーブルがどの会社のものか気にしたことはありますか?

私は現在の配属先に来るまでは気にしたこともなかったですし、仮に確認しようとしても

どの会社のケーブルまでかはわからなかったと思います。

身近にあるのにさっぱりわからないですね。

そういった状態からスタートしたのでかなり大変でした。

まずどのケーブルが保守の対象ケーブルなのかわからず、F装柱?D装柱?(電柱についている金物のことです)

F装柱
F装柱

といった感じで現場調査に行ってもわからない事が多く、

さらに法律によって定められていることが多くて

(電柱に共架するケーブルは法律によって地上高何m以上の位置に共架しなければならないと決まっています。他にも法律によって定められていることが多いです)

それも気にかけなければならないので、

 

困難の連続でした...正直このまま続けられるか不安になっていました...

 

と書いたほうがそれっぽいのですが、

配属先の先輩方は優しい方が多く、風通しも良い職場で質問もしやすい環境だったので、

わからない事を質問したらとてもわかりやすく教えて頂いたため、通常の業務はだいぶ慣れてきました。

少しずつ独り立ちをし始め、まだ回数は少ないですが現場立ち合いは一人で行くようにもなりました。

お客様の要望を聞き出すことは難しいのですが、これからしっかり経験を積んでいきます。

今後は緊急での障害対応などができるようにもっと知識をつけていき、障害点の測定等を行っていき、自身のキャリアアップにつなげられるよう精一杯務めていきます。

 

昨年の4月に入社してから、早いものでもうすぐ一年が経とうとしていますが

1年前の自分と比べると、多くの点で成長したと実感しています。

業務に関連する知識はもちろんですが、

電話応対や、メール、お客様対応といったビジネスマナーの部分も身についてきています。

ですが、この一年で一番大きく変わったことは日ごろから電柱を見るようになったことです。

職業病みたいなものですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

文章を読むのは得意ですが、どうも書くのは苦手なのでいまいち業務について伝えきれない部分もあるとは思います。(申し訳ないです。)

このブログを読んで、少しでもエボルバについて興味をもっていただけると幸いです。


2018年度ITスペシャリスト職新卒

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