～文系からエンジニアになった新卒が1年を振り返る～
エンジニアブログをご覧のみなさま
こんにちは、ソウマと申します。
2018年の4月にエボルバに新卒で入社して、もうすぐ1年が経とうとしています。
1年前のこの時期は大学生最後の春休みを満喫しながら、
来る就職にブルーになって「働きたくないでござる！」とか叫んでいたと考えると
時の流れは早いな～と思うばかり。
今回はそんな1年を振り返った内容でブログを書いてねとのことなので、
僅かな社会人経験ではございますが、書かせていただきたいと思います。
まず、私の簡単なプロフィールですが、タイトルの通り私は文系の大学出身でIT知識はゼロの男です。
パソコンでやることといえば某掲示板サイトを巡回したり、某動画サイトを見たり、オンラインゲームを遊んだりするくらいのモノでした。
そんな折、たまたまとある就活フェアに参加すると学部不問でエンジニア職を募集している企業が結構多くあることを知って、
興味本位で幾つかの企業の説明を聞くうちに「エンジニアって面白そうだなぁ」と思い始め志望するに至ったというわけです。
何とも単純なヤツですね、まぁ就活の志望動機なんて正直こんなものでしょう（おい
その後、縁あってエボルバに入社したわけですが入社して2か月ほどは同期と一緒に研修を受け、順次現場に配属となりました。
（この辺りは以前ブログに書かせていただいたので、詳細はこちらにて。
私はKDDIグループとは別の外部の企業で、
法人に提供しているWindows Serverのバックアップのシステム監視を担当する委託現場に配属されました。
どんな事をしているかといいますと、サーバのバックアップが正常に実行できなかったとき、
アラートが私たちの部署に飛んできます。
そのアラートのエラー内容を確認し、障害の切り分けを行い、
お客様に連絡しエラー内容を伝えるのが主な流れになります。
時には、サーバを詳しく調査しなければ判断ができないようなエラーもあり、
その際はリモートでお客様のサーバを実際に操作して切り分けを行います。
この現場に配属されてサーバの知識はもちろん、なぜこのエラーが起きたのかを考え、
どうすれば解消できるかという答えを導き出す力やお客様とのコミュニケーション能力など、
今後も生かし続けられる力が身についてきたと感じています。
1年前の自分はWindows Serverなんてもちろん知らないし、
法人のお客様とのコミュニケーション経験もゼロだったことを考えると、
1年足らずで現場の最前線にいる今が信じられないですね。
人間、頑張れば何とかなる生き物なんだなぁと(^^;
とはいえ、まだまだ知識も力も十分ではございません。
現場も更なる拡大、安定化を目指している真最中。
それに応えるためにもこれからも慢心せず、業務に取り組んでいき力をつけ続けたいと思います。
長々と自分語りをしてきましたが、こんな知識ゼロで入社してきたペーペーの若造でもエンジニアやっていけてんだぞってことが少しでも伝われば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
2018年度ITスペシャリスト職新卒
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