エンジニアブログをご覧のみなさま、初めまして。
運用2本部ITソリューション2部テクニカル2Gのワタナベと申します。
さて、この度ブログに書かせていただくこととなったわけですが、
先輩から「ブログ書くことになったから、よろしくね!(笑顔)」と有り難いお言葉を頂いたのがきっかけでございます。
とは言ったものの、何を書けばよいものか。
さんざん悩みましたが、結局は軽い自己紹介とエボルバに入ってからの業務の悩みみたいなものを書いてみたいと思います。
とはいえ、2017年1月に入社しましたので、今月でちょうど2年というところ。
あまり書ける内容がありません。ご容赦ください。
■経歴
初めて就職した会社はSierで、営業でした。
数年経ち、その会社が倒産したのがきっかけで、エンジニアのお仕事をするようになったのです。
・テスト
・ヘルプデスク
・NWエンジニア
・開発
・社内SE
などなど、いろんなお仕事をしてきました。
浅く広くってヤツですね。
ふと気づいたら30も過ぎ、腰を落ち着けて仕事がしたいな、と思っていたところでに就職したのがエボルバでした。
●エボルバに入社し、配属されてから
配属されて1年ほどは、KDDI情報システム部のシステム監視に当たっていました。
とは言っても一般的なイメージのオペレーター業務ではありません。
アラート発報時、内容に応じた対応をする実働部隊の統制役です。
重要な作業や障害対応時に作業統制し、業務影響を最小限に留め復旧に努めるのがお仕事です。
それから業務が変わり、システムを個別に担当し、運用していくことになりました。
●今のお仕事
今はKDDI情報システム部で、KDDI社員さんと同じ立場でシステム運用の業務を行っています。
業務内容は主に、担当システムの運用設計/変更管理/改善です。
じゃあ具体的になにしてるの?ってところなんですが、これが特に決まってないんです。
もちろん定常作業などはあります。が、『システムを正常に運用すること』これさえ守っていれば割と自由に業務を進めることができるんですね。
必要ない作業をなくしたり、類似作業をまとめて一つにしたり、定常作業を自動化して効率を図ったり。
『これやりたいのでこういう風にやります!』って宣言して挑戦したり。
自分の担当システムだけでなく、他システムの運用と歩調を合わせて運用全体のことも考慮しつつ手順を決めたりなどなど。
業務委託の社内SEだと手が出せない分野もあったりしますが、KDDI社員と同じ立場で仕事が出来るので、そういった制限もないんです。
ある程度とはいえ自分の好きなようにシステムの運用設計を出来るのは他では中々経験出来ないことですよね!
やりがいがありますし、今すごく楽しく仕事をしています。
■お仕事の悩み!
しかし!今はすごく楽しんでますが、以前は結構悩んでたりしたのです。
現場に配属されたばかりの頃。
『社内SEの経験もあるし、楽勝とは言わないがまぁ出来るやろ。』
そう思っていた時期が僕にもありました。
まぁ、出来ませんでした(笑)
何が大変だったかと言うと、「何をしたら正解か分からない」ことでした。
入ったばかりの頃は、ある課題を解決しようとすると別のことで問題が生じ、それを解決しようとするとまだ別の問題が、、、と無限ループのようでした。
原因は、(自分の経験的に)業務全体が大きすぎて俯瞰出来ておらず、まさに木を見て森を見ず状態だったのです。
結果なにをしたらよいか分からない状態になり、先輩にフォローされたりすることもありました。
それからは先輩の仕事に対する考え方や物事の捕え方、調整の仕方などを学び自分なりに吸収してきました。
今では2年が経ち、ようやく仕事が出来るようになってきたな、という感じです。
これからも頑張ろう、このブログを書きながら改めてそう思います。
●業務観点からのキャリアアップイメージ
ワタナベ個人で思う、運用観点でのキャリアアップイメージ図です。
キャリアアップとはいっても別にどっちが上とか下とかないんですけどね。
障害監視業務から入り、今はシステムの運用設計を担当しています。
同じ立場からアプリ開発やインフラ開発側にスライドしていった人もいますが、
個人的にはこのまま運用のスペシャリストを目指してキャリアアップを図っていきたいと思っています。
●うちの職場のいいところ!
職場は明るく、溶け込みやすい雰囲気があります。
また風通しが良く、意見を言いやすい環境でもあります。
仕事が多少大変でも、フォローしてくれる先輩もおり、やりがいがあります。
歓迎会・送別会の幹事もKDDI社員/エボルバ関係なく行っており、あまり壁を感じることはありません。
ちょっといいところしか書いてないじゃないか、なんて思う方もいらっしゃると思いますが、本当にそうなんです。
●最後に
慢心せず、謙虚に仕事に邁進して行きたいと思います。(真面目)