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「こうなりたい」が叶う会社。運用担当、母親エンジニアの現代的な働き方。

エンジニアブログをご覧の皆様、エボルバ入社8年目のニシカワです。

 

IPアドレスの「あ」の字も知らずにこの業界に飛び込んだ日は、長女の3歳の誕生日でした。

 そんな彼女もいまや17歳。立派なJKとなっています。

(時々何をしゃべっているのか分からない・・・)

 

そう、私には17歳と11歳のムスメがおります。

一昨年までは夜勤業務もしていました。

 

「え?お母さんが夜勤なんてして大丈夫??」

 

そう思われる方が多いかもしれません。

もちろんパートナーの理解と協力が必要ですがこれがまた夜勤業務の方が休みを取らずに学校行事に参加できるし自分の時間も作れるし、割とアリだなと思っていました。

 

でも、二人の子供を抱えてずっとフルタイムのエンジニアをしてきたわけではありません。

前の会社で、次女の出産を機にエンジニアをいったん諦めたことがあります。

 

どうしても女性は結婚、妊娠、出産、育児の局面でペースダウンを余儀なくされることがありますよね。

 

ペースダウンをしたとしても、時に仕事も育児もどちらも中途半端なんじゃないかと悩みます。

子供の一番かわいい時期を逃しているんじゃないの?

子供のSOSに気付けている??

働くハハたちは皆同じ様な思いを抱えながら過ごしているのではないでしょうか。

 

でも、一度ペースダウンしても大丈夫。

働きたいと願えば、チャンスは訪れるはずです。

 エンジニアとしての再チャレンジの場を与えてくれたのはエボルバでした。

 

「こういう仕事がしたい」「こうなりたい」と意思を持って、きちんと成果をあげれば、なりたい自分に近づけるように、大きなチカラを貸してくれる人たちがこの会社にはいます。

 

エボルバは人情深いひとが多いように思います。

 「思いっきり仕事しろ!ケツは俺がもつ!」と、とある上司に言われた時は痺れました。

 

女性だから難しいかな、子供がいるから無理かなそう思う気持ちはとてもよくわかります。

 でも「こうなりたい」という自分がいるのなら1歩踏み出してみると、案外自分の世界はもう少し広いかもしれないです。

 

今回載せる写真は、今年3月にムスメ達と一緒に行ったカナダ旅行の写真です。

オーガニック食材ととアーティストで溢れるソルトスプリング島のサタデーマーケットで出会ったモンスター達です。

タグにひとりずつ名前がついているんですよ。

 

宝くじが当たったらソルトスプリング島に移住してしまいたいくらい、大好きな場所になりました。