アプリケーションエンジニアのスキルアップに向けてエボカレ準備中

研修コンテンツ作成中

2年目エンジニアのヤマグチと申します。

 

今日は本年度下期開催予定のエボカレについてご紹介したいと思います。

※エボカレとは・・・

KDDIエボルバ社内のエンジニアによるエンジニアのための

スキルアップのための課外活動。

 

私、約1年半前にアプリケーションエンジニアとしてKDDIのコンシューマ向けアプリ開発プロジェクトにアサインされ、PythonやJavaによる開発やAWSを利用したアーキテクトの設計等の経験を積んできました。

 

この度その経験を生かし、本年度下期のエボカレ「開発研修」の講師を務めさせていただくことになり、鋭意準備中です。

 

「開発研修」と題したエボカレですが、具体的にどんなことを行うのかというと、

ずばり、Webアプリの開発です。

さらに具体的にいうと・・・

「Dockerによる仮想環境上にサーバを構築し、Python(WebフレームワークはFlask)で名刺管理アプリを作る」です。

 

今回の研修を企画するにあたって、社内のアプリケーションエンジニアを育成するためにどんな研修をしたらいいか、採用・教育グループの方々と入念に打ち合わせを行い、

・今後のためにも需要のあるPythonエンジニアを増やしたい!

・最新の技術に触れてもらいたい!

・実際に動くものを作る研修にしたい!

という想いから内容を決定して進めています。

 

まずは、実際に動くものを1から開発し、研修時の手順の洗い出しと、資料作成を行います。

Webアプリと一言で言っても、プログラミング言語・フレームワーク・DBMS・サーバなど様々な技術が必要になるため、限られた時間の中でどこまで含めるか、どうやったらより理解しやすいか、など考えながら進めていくとなかなか大変です。

 

ですが、プログラミングもPythonも好きな私は、これを機にもっとアプリケーションエンジニア・Pythonistに増えていってもらいたいのでと思っておりますので、がんばります!

 

エボカレ全体でも参加人数・開催頻度はどんどん増えていっていますので、この調子でもっとエンジニアとして成長できる会社になっていくよう貢献していきたいと思います!

 

エボルバ社員以外の方でエボカレにご興味を持たれた方は、入社前に現役エンジニアにざっくばらんに質問のできる座談会式の会社説明会を開催しておりますので、

お気軽にご参加いただければと思います。