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エンジニア上流工程の仕事とは?

こんにちは。

ITS2部テクニカル2G依田です。

今回は上流工程のお仕事についてお話させていただきたいと思います。

 

<上流工程とは?>

上流工程とは以下のV字グラフ上の、業務要件~システム要件のことを指します。

上流階級図

具体的には、業務要件~システム要件定義の作成・・・受入テスト~システムリリースの区間になります。

 

<どういったお仕事?>

就業先はKDDIもしくはKDDIグループでのお仕事となります。

上流工程では自身でプログラムを書く事はほぼありません。(一部のお仕事ではありますが)

KDDI社内の営業部門や他のシステム担当から依頼される四半期開発要件の内容を精査し、要件定義の作成、ベンダー調整、システムリリース、動作確認を行っていくのが主なお仕事になります。

 

<具体的に日々何をやっているの?>

1人1人が複数の案件を抱えていて、日々の打ち合わせや要件定義の作成を行っています。

主には打ち合わせが非常に多く、8割くらいが打ち合わせや課題整理で、残りの1割で要件定義作成、他の1割は定常作業等を行っています。

システムによって上記比重は変わってきます。

過去のブログでエンジニアの1か月のお仕事をまとめたのでご参考ください。

一か月の仕事内容バランス
あるエンジニアの月の仕事のバランスです

<仕事をやってて楽しい事>

人によって感じ方があるため私の感想ですが、

 

・人からの指示・依頼ではなく自分が主体となってサービスを作り上げていく事が楽しい!

・要件の本質を追及して品質の高いシステムを作れる事がやりがいを感じる!

・家族や友達に世に出ているサービスのお手伝いをできたことが自慢できる!

 

エンジニアとして幸せと感じるところは色々ありますが、発注元であること、世に貢献できるサービスを提供しているお仕事はなかなかないので、非常に恵まれた環境でお仕事できていると感じています。

 

<ご興味ある方はぜひ説明会に来てください!>

毎月隔週水曜日にインフラ開発・システム開発を中心とした説明会を開いております。

説明会では毎回実際にKDDIで仕事しているエンジニアが来ていますので、

現場の生な意見を聞きたい方はぜひお話を聞きにきてください。 

 

説明会詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

 

たくさんのみなさまのご来社をお待ちしております。