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2018年度ITスペシャリスト職新卒 第二弾!新入社員研修

エンジニアブログをご覧のみなさま、こんにちは!

新入社員の石井、河村(拓)、小泉、武安、渡部と申します。

私たち新入社員は、4月1日に入社後、1か月半(原稿執筆時5月18日)にわたり研修を行ってきました。

今回は、これまで行ってきた研修について紹介させていただきたいと思います。

 

新入社員研修では総合職との合同の研修とITスペシャリスト職のみでのIT研修を行ってきました。

研修風景
座学風景

 

合同研修では、3つの目的を掲げ研修を行いました。

・学生から社会人への意識転換

・会社方針及びKDDIフィロソフィ、当社ビジネスの正しい理解

・社員として必要なミニマムスキル・知識の習得

 

その中でも、「会社方針及びKDDIフィロソフィ、当社ビジネスの正しい理解」ではフィロソフィ研修を通してKDDIエボルバの社員が大切にしている理念について学びました。KDDIフィロソフィとは、「KDDIの存在意義・使命、将来のありたい姿を実現するための考え方や価値観を具体的に記載したもの」です。

研修では、38項目のフィロソフィを総合職、ITスペシャリスト職それぞれのメンバーが1つ1つ担当してリレー形式でプレゼンをしました。各メンバーが担当した項目を理解し、全体にプレゼンすることで私たちのフィロソフィ手帳を作り上げました。

この研修を通してフィロソフィの項目が1人1人の胸に刻まれました。今ではあの項目といえばあの人だよねというようにフィロソフィを覚えてしまいました。

 

KDDIフィロソフィ手帳
KDDIグループだから手にすることができるフィロソフィ手帳。

「社員として必要なミニマムスキル・知識の習得」では、電話応対研修を通してコンタクトセンターのCS及び、電話応対の基礎スキルを学びました。

当社のコンタクトセンター業務に従事している講師の元、ロールプレイング形式で研修を行い、自身の応対を録音し、グループでフィードバックを行いました。受話器越しの姿勢で声の印象が全く異なることや、相手に関心をもって、耳を傾けて聴く傾聴の姿勢が大事だということを学びました。

電話応対に対する自信がつき、積極的に電話を受けていきたいと思うようになりました。

 

合同研修が終わって数日・・私たちはIT研修を受けることになりました。

IT研修で最初に行ったのはまさかの実機演習でした。まずは実機に触れてイメージをつかもうということで講師の熱い指導の下、簡単なネットワークとサーバの構築を行いました。まだ知識が浅い私たちにできるかな?と不安になりながらも、講師の丁寧な説明を受けた結果全員が構築することができました。

 

そこからITの基礎を学ぶことになり、実機演習でわからなかった点や、用語などを理解することができました。

苦手とする人が多い2進数では、愛の千本ノックで反復練習を行い全員ができるようになりました。基礎を学んだうえでの実機演習も行い、そこではPC5台、ルータ10台、スイッチ1台をつなぐ(新人から見たら)大規模のネットワークを構築することができ、1人1人がネットワークで繋がり同期の絆が深まりました!

最初に実機演習をやったことで基礎的なことを教わる上でもイメージがしやすくて、スムーズにスタートできたと感じています。 

研修風景
ディスカッションは貴重な時間です

KDDIグループに属する、KDDIエボルバのいち社員として、

これまでの研修を通して身につけた、社会人スキル、ITスキル、フィロソフィを武器に現場で戦っていきたいと思います!

 

 


2018年度ITスペシャリスト職新卒

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