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エンジニア共有会

ブログ見ていただきありがとうございます。

 

皆様のことですからご存知かもしれませんが、世の中には不思議な玉が7つあって全て集めてある言葉を叫ぶと暗雲と共に竜が現れ、願いを1つだけ叶えてくれるのだそうです。

 

願いを叶えたその竜はまばゆい光と共に消え、宙に浮かんだ7つの玉は方々に飛び散り1年間はただの石ころとなって次の願いを叶えるべく静かに時間が過ぎるのを待つのだそうです。

 

さて、私は2016年10月よりエンジニアのマネージャーになりました久保田と申します。

つまり新人マネージャーです。真ん中の玉が私になります。

 

社員
3玉揃えてみました

10月まではエンジニアとしてKDDI固定NWのフロント部門で運用LDを行っておりました。

その中で業務の管理・統括する難しさ、面白さを学び、また、エンジニアと業務のマッチングを行いたいという思いもあり、次のキャリアステップとして私はエンジニアでなく、マネージャーの道を選択しました。

当社のキャリアアップはエンジニアのステージだけでなく、私のようなステップもあるんです。


さて、今回は先日行われましたエンジニア共有会のお話しをさせて頂こうと思います。

私のグループが担当しておりますエンジニアは、KDDIネットワークの中で、

・移動体系の運用監視
・複数レイヤーにおけるネットワークの設計構築
・網内設備の開発検証
・アクセス回線の開通調整/管理
・基地局のエリア策定/設計

等々さまざまな現場で就業しております。


どの部門も、業務の中で繋がりがあるものの、電話やメールでのやりとりが中心なので、当社のエンジニアが多数いるにも関わらず、リレーションが取れない。
そんな課題を抱えていました。

その課題を解決する為に、月に1回業務終了後、複数部門のエボルバエンジニアをよんでエンジニア共有会と称して実施するようになりました。

座談会形式で円になって座り、自己紹介、業務紹介、業務課題を発表。
相手の業務内容を知ることで、何より直接顔を合わせて話すことで業務に戻った際の
電話、メールにも温かみがうまれて仕事が円滑に進みます。

また、共有会の中で複数部門の業務内容、必要スキルも話題になる為、、自分のキャリアステップの指針にもなります。


今回の共有会は、KDDI社内でシステムの開発業務を行っているエンジニアを中心として、そのシステムを利用しているエンジニアを呼んだ共有会となりました。

システムを利用している側の思い、開発側の現状、また今後の課題改善に向けた動き等
どちらにも有意義な座談会となりました。
次回はauのコアネットワークの設計構築を行っているエンジニアを中心とした共有会を行う予定です。

 
当日の共有会では適当にみな席に座ったのですが、
奇跡的にも坊主頭が見事に7つ並びました。

 

「いでよ、シェンロン」

 

私は言わずにはいられませんでした。


皆様、よいおとしをお過ごしください。